筋肉を育てる食事｜新潟市　中央区　南笹口のパーソナルトレーニングジム『FULL DRESS』フルドレス

筋肉をつけるうえで重視したいのが、たんぱく質をしっかり摂り、脂質を摂りすぎないことです。

この考え方は、アスリートのみならずボディメイクにも共通して言えることですね。
たんぱく質が豊富なものとして、肉・魚・卵・大豆や大豆製品・牛乳や乳製品などがあげられます。その中でも資質が少ないものとして鶏むね肉や鶏もも肉の皮をはがしたものがあります。もちろんプロテインシェイクでもOK。
スポーツアスリートの場合はたんぱく質以外にもビタミンなどの栄養素も補給したいので、鶏肉に限らず様々なものからバランスよく摂取するのがよいと思います。

摂り方も意識して、基礎的な体力づくりや身体づくりを行うようなトレーニング期間には、特にしっかり摂りたいです。
３食の食事でまんべんなく摂取することはもちろん、ハードなトレーニング直後には消化の良いプロテインシェイクなどで素早くたんぱく質を補い筋肉の修復に努めることをお勧めします。

先ほど少し触れましたが、アスリートはたんぱく質と同時に、ほかの栄養素も満遍なく摂取したいです。特にビタミンCはしっかりとりたい栄養素の一つです。
結合組織に守られている関節は、材料となるコラーゲンをしっかり作ることが必要であり、その材料となるのはたんぱく質ですが、体内のコラーゲン生成にはビタミンCも必要です。

ビタミンCは調理損失が激しく、また体内にもとどまりにくいデリケートな栄養素ですので、毎食摂取して不足しないように気をつけたいところ。

そのためビタミンCの摂取では野菜や果物を活用しましょう。
生で食べられる物や、皮ごと食べられるものはビタミンCの調理損失が少なく効率が良いです。

ビタミンCはストレスで消耗が激しくなります。
激しいトレーニングの後にはビタミンCも意識して補給しましょう。

また、瞬発力を高めるために筋肉のことばかり考えていると、忘れがちなのが糖質です。

糖質は筋肉のガソリンです、いくら筋肉を強化して瞬発力を身に着けても、肝心のエネルギーが不足していてはパワーが出ません。
たんぱく質やビタミンと同時に糖質をしっかり摂ってエネルギー切れをおこさないことが大切です。

おにぎりや脂質の少なめなパンなど、ゆっくり消化されて少しずつ長くエネルギーを供給してくれる食品を練習や本番前に食べておくなど工夫して少しずつ摂取してみてください。

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