ダイエット

ダイエットコラム⑤食物繊維について|新潟市 中央区 南笹口のパーソナルトレーニングジム『FULL DRESS』フルドレス

皆さんこんにちは!FULL DRESS代表の渡邉です。

前回までのはカロリー収支と三大栄養素について紹介させていただきました。
前回までの内容を抑えていただければダイエットも大きく外すことなく成果を出しやすくなると思います。
今回からは、ダイエットを進めていくうえでプラスアルファとなる細かいポイントについて順次紹介していきます。
今回は食物繊維について。

※前回までの記事はこちら↓
ダイエットコラム①カロリー収支を設定しよう

ダイエットコラム②たんぱく質について

ダイエットコラム③脂質について

ダイエットコラム④炭水化物について

 

 

食物繊維はなぜ大切なのか

食物繊維はその名の通り、食物に含まれる繊維質でほとんど消化・吸収されないものを指します。糖質と食物繊維が合体したものが炭水化物になりますので、基本的には炭水化物に分類されます。

食物繊維はそのほとんどが消化吸収されず、カロリーもほとんどないため腹持ちがよく、全体のカロリー摂取量に大きく影響することなく満腹感を長持ちさせることができます。また、食べ物の消化がゆっくりになり、血糖値が安定しやすくなる。コレステロールを下げる他、便秘解消に、大腸がんのリスクを下げる効果まで期待できます。

また、食物繊維の摂取量が増えると総死亡リスクが低下するという報告もあり、ダイエットのみならず健康のためにも積極的に摂取していきたいですね。
↓食物繊維と死亡リスクの低下についてはこちらをご参照下さい↓
国立がん研究センターの報告
糖尿病ネットワークの報告

 

摂取量の目安

現代的な生活を送る一般的な日本人の食生活では下限の摂取量にも達していないことが多いです。
そもそも日本人の炭水化物摂取量自体が年々減少し続けていますので、前回までのコラムで設定した量の中から、野菜やフルーツを増やす方向で考えれば大きくは外さないと思います。

手軽に摂取できるサプリメントもありますが、多く取り過ぎると便秘の原因にもなります。食物繊維はどのぐらいの量摂取しているのか正確にはわかりづらいものですのでご自身の腸のコンディションと合わせて調整していただくのが良いと思います。
下の数字の範囲を参考にしてみて下さい。

摂取量下限 男性25g/女性20g
摂取量上限 炭水化物摂取量の20%

今日はここまで!
次回以降もダイエットのポイントを紹介していきますので楽しみにしていてください!


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